ふぐふぐライフ|ふぐ用語辞典

ふぐふぐライフ|ふぐ用語辞典
ふぐ料理に興味はあるけれど、専門用語が難しそう…と思っている方、心配いりません!
ここでは、初心者でもわかるふぐ用語の基本をわかりやすく解説します。
これを知っておけば、メニューを見ても迷わず選べるようになりますよ。
まず「てっさ」とは、ふぐの薄造りのこと。
透き通るほど薄く切られたふぐの身を、ポン酢や薬味と一緒にいただきます。
見た目も美しく、ふぐ料理の代表格ですね。
次に「てっちり」。これはふぐ鍋のことを指します。
野菜や豆腐とともに煮込んだふぐを、だしの旨味とともに楽しむ定番メニューです。
最後の雑炊もぜひ試してみてください。
「白子」は、ふぐのオスから取れるクリーミーな部位のことで、珍味として有名です。
焼き白子や蒸し白子など、濃厚な味わいが堪能できます。一度試してみる価値ありです。
また、「ふぐ皮」も忘れてはいけません。
コラーゲンたっぷりで、コリコリとした食感が特徴。
酢の物や湯引きでいただくのが一般的です。
こうした用語を知っているだけで、ふぐ料理の楽しみ方がぐっと広がります。
ぜひ覚えて、次回のふぐ体験に役立ててみてくださいね。
職人が使うふぐの専門用語を知ろう
ふぐ料理を堪能するなら、ちょっとした専門用語を知っておくと楽しさが倍増します。
職人たちが使う独特の言葉は、ふぐ料理の世界をより深く知るヒントになりますよ。
今回は、覚えておきたいふぐの専門用語をいくつかご紹介します。
まず、「てっさ」という言葉。
これはふぐの薄造りを指す言葉で、関西地方を中心に使われています。
「てっさ」の「てつ」はふぐ毒に由来していて、「さ」は刺身の略なんです。
ふぐならではの言い回しで、聞くだけでちょっと特別感がありますよね。
次に「てっちり」。こちらはふぐ鍋のことを指します。
これも「てつ(毒)」に由来していて、鍋の名前までユーモアを感じさせるのが面白いところです。
温かいスープとぷりぷりのふぐの組み合わせは、冬の定番ですね。
さらに、「身欠き(みがき)」という言葉も知っておきたいポイント。
これは、ふぐの身を毒のある部分から分けて調理可能な状態にすることを指します。
熟練した職人の技が光る工程で、安全で美味しいふぐを食べられる理由のひとつです。
こうした専門用語を覚えると、ふぐ料理がさらに身近に感じられるはず。
次にふぐを食べるときには、ぜひ職人の技と伝統に思いを馳せながら楽しんでみてください。
ア行
カ行
サ行
タ行
ナ行
ハ行
マ行
ヤ行
ラ・ワ行
A-Z、0-9